オーストラリア留学持ち物ガイドとやることリスト【中高校生向け】

事前準備(出国1か月以前から日本で実施)

 


1) パスポート/ビザの確認


パスポートは入国時に有効期限が最低6か月以上残っている必要があります。
それ以下の場合、もしくは1年以上滞在予定がある人で残余期間が1年を切っている場合は、ビザを取る前にパスポートの更新手続きをしましょう。


*ビザ取得済の場合
ビザとパスポート番号は連動しています。そのため、更新によりパスポート番号が変わった際はビザの修正手続きも必要となります。


2) お金の持って行き方


オーストラリアでは全土でクレジットカード払いが主流で、たった1ドルでもカードを利用するほど日常的です。学校内の売店でも利用でき、一部の店舗や公共交通機関ではカード決済しか受け付けない場合もあります。そのため、現金に加えて、決済が可能なカードをご準備ください。以下に、未成年でも手配可能なカードをいくつかご紹介します。


①プリペイド式決済カード
キャッシュパスポートという旅行用のプリペイドカードがあります。現地通貨を事前にチャージしておくと、そのままカード決済にも現地ATMでの現金引き出しにも利用できます。チャージした分しか利用できないプリペイド式のため、利用額の調整がしやすいです。


https://www.cashpassport.jp/


②デビットカード
銀行口座にあるお金をそのまま利用できる仕組みのデビットカード。ソニー銀行に口座を開設するとSONY BANK WALLETという海外でも使えるVISAデビットカードが利用できます(15歳以上のみ)。日本円から随時変換しての決済も、事前にオーストラリアドルを購入しておくことも可能です。


https://sonybank.jp/products/sbw/13.html


③クレジットカード
すでに利用しているクレジットカードの家族カード機能を利用して、お子様名義のカードを発行することができます。利用限度額を設定して使いましょう。
上記のようなカードがあればほとんど現金を使うことはない(もしくは、必要な時に現地で引き出し可能)ですが、もし心配な場合は1万円(現地通貨で100ドル)程度ご準備いただければ十分です。




3) 通信手段の手配


現地生活で携帯電話は必須です。
日本の契約のまま海外ローミングを利用するのは高額となるため、コストが低い現地SIMをレンタルして現地番号を取得するのが簡単で現実的です。また、長期留学の間も現状の電話番号を維持したい場合、プラン変更等でコストメリットが出る場合もあります。
日本・現地それぞれにおける携帯番号の利用について事前に計画しておくことをお勧めします。


①オーストラリア現地の番号(+61)
日本で利用していたスマホ本体を活用し、SIMカードのみレンタル利用が可能です。また、eSIM対応機種であれば物理SIMの入れ替え作業が不要です。
SIM/eSIMともに日本語サポートがあると安心という方には事前に日本の住所に郵送してくれるSIMレンタルサービスが便利です。

 

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ニッテルシムならおよそ5分程度で申込完了、日本出発前にSIMカードを送料無料で自宅にお届け、現地に行って差し替えるとすぐに利用できます。
eSIM対応機種であれば物理SIM発送を待つ必要がないので1~2営業日ほどで利用開始可能。
どのプランもオーストラリアの携帯電話番号付き、申込後1週間以内にメールにてご案内。出発前に家族等に伝えられて安心です。シムアクティベートの面倒な手続きは不要です。
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②日本の番号の継続利用(+81)
長期留学の間も日本の番号を維持したい場合、利用中の携帯プランを現状のまま維持するのはコストが高いので、以下の2案を取る方が増えています。


i.利用中の通信会社が提供する最も安いプランに変更して継続利用をする
i.低価格で番号を維持できる格安スマホに乗り換える(povo, LINEMO等)
手続きに時間を要する場合があるのでお早めに各キャリアへ確認の上手続きをしてください。


4) 持ち物の準備


都市にもよりますが、日本で生活必需品と思われるものは(やや割高ですが)大体現地で購入可能です。そのため、日本で使い慣れた代替の聞かない物品を中心にまんべんなく準備すれば、何かが入手できず生活が困ることはありませんのでご安心ください。
日本から持って行くと良い主なものは以下の通りです。最後にある持ち物リストもご参照ください。


①季節(都市)に合わせた服装


カジュアルな服装が一般的なオーストラリア。Tシャツと楽に過ごせるボトムズを各数枚、加えて軽い防寒具があれば基本装備として十分です。頻繁に買い換えず、思うようなサイズや質感が見つかりにくい肌着類は日本からの持ち込みがお勧めです。


②洗面用具・基礎化粧品など日用品


歯ブラシや肌に合う基礎化粧品など日本製の品質が高いものは、荷物にならない範囲で使い慣れたものを持参すると安心です。また、オーストラリアは紫外線が強いため冬でもUV対策は必須です。肌になじむ日焼け止めを一つ持っておくと便利です。


③電圧チェックと変換プラグ


オーストラリアは日本と電圧が異なり、220~240V と高電圧です。パソコンやスマホはインターナショナル規格なので問題ありませんが、ドライヤーなどはそのままでは利用できません。現地にあるものを借りるか、海外対応製品を購入して持参しましょう。(*海外対応以外を使用すると火花が飛び、発火しますので絶対に使用しないでください。)
変圧器の必要がないパソコンなどでもプラグの形が違います。ハの字の形のプラグ(Oタイプ)をいくつか準備しましょう。


④使い慣れた文房具


現地でも購入可能ですが、品質やデザインの両面で選択肢が多い日本の物を持参するとよいでしょう。オーストラリアでは板書をひたすら写すような授業はあまりなく、テキストの重要な箇所に蛍光ペンを引いていくスタイルが主流なので、蛍光ペンが何色かあると良いかもしれません。



⑤日本食はお守り程度に


現地ではSUSHIがファーストフードとして人気で販売店も多く、手軽に楽しめます。もし日本食が恋しくなっても、COLESやWOOLWORTHSなど大手スーパーでインスタントラーメンやカレーのレトルトが比較的簡単に入手でき、アジアンスーパーでは日本のお菓子なども売っています。
そのため、大量に持って行く必要はありません。もし日本が恋しくなった時のため、自分のお気に入りを少しばかり持って行く程度で十分です。お菓子などは自分で食べてもいいですし、学校のお友達と分けてもとても喜ばれること間違いありません。
尚、食品の持ち込みは入国時に申告が必要となりますのでそれだけお忘れなく!

 

 

出発直前~入国したら


1) 移動手段の確認


現地に着く前に空港から滞在先までどのように移動するか確認しておきましょう。


①公共交通手段
電車やトラムを利用する場合、ブリスベン・シドニーなど一部の都市ではクレジットカードでの乗車が可能です。その他の都市では専用の交通カードが必要となるため、到着後空港のキオスクや駅の販売所にて交通機関用のカードを購入&20ドルほどチャージをしておくと便利です。


NSW州⇒Opal Card (カード代無料)
QLD州⇒Go Card (デポジット$10)
VIC州⇒myki (カード代6ドル)
WA州⇒Smart Rider (デポジット$10) *デポジットは返却すると返金されます


乗車方法は各都市の交通手段によって異なります。タッチの回数(乗車時のみ/乗車降車両方)、端末の設置場所(ホーム/車両内)などさまざまですので渡航先の都市について最新情報をご確認ください。トラムなどはタッチをせずに簡単に乗れてしまいますが、不定期で職員が支払いのチェックを行う場合があります。不払いを指摘された際の罰金は高額なので、忘れずにタッチしましょう。


尚、学生割引は一部存在しますが州や学校により適用条件が異なります。無料のスクールバスや送迎がなく、学生割引を受けたい場合はご自身の学校にご相談ください。


②タクシー・UBER


空港や駅前で待機している車に乗る従来スタイルのタクシー、アプリで配車するUber、どちらもオーストラリア全土で簡単に利用可能です。オーストラリアではUber for teensというサービスが提供されており、親のUberアカウントに紐づける形で設定すると13~17歳でもUberの利用が可能になります。
利用には事前に登録が必要になりますのでアプリのダウンロードと設定を行って下さい(一部、オーストラリア国内での設定が必要となる場合があります。)

 

2) 通信手段の確保


現地での通信手段を確保しましょう。物理SIMの場合は差し替え、また必要な場合はSIMアクティベートを行います。 eSIMへの切り替えも空港内で行ってください
また、空港にはFree WiFiがあるので一時的な手段として活用することもできます。

 

 

生活立上げ(到着1週間~)

在留届の提出

 


日本人が海外に3か月以上滞在する場合、現地の日本大使館・領事館に対し在留届を提出する必要があります。現地の事件・安全情報のメール受信や、パスポート紛失時などの対応がスムーズになる等のメリットがあります。
滞在する住所が決まり次第、オンラインで登録しましょう。


*滞在期間3か月以上の方 ORRネット: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
*滞在期間3か月未満の方 外務省海外旅行登録「たびレジ」https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

OSHC保険有効化 *学生ビザの方
OSHC保険は、契約開始日より適用されます。現地に到着したら有効化(アクティベート)を行ってください。
AHN の場合 www.ahmoshc.com.au ⇒ Activate your membership
BUPAの場合 https://my.bupa.com.au/login ⇒Register
Allianzの場合 https://www.allianzcare.com.au/en/faqs/myhealth-app.html ⇒Appダウンロード

お役立ち情報


1) ホストファミリーへのお土産


高価なものを持っていく必要はありません。100円ショップで売っている和風の小物などで十分です。
自分と日本の家族の写真、日本っぽい風景の中で撮ったものも好評です。家族写真はホストファミリーも興味を示します。「This is my mother, this is my sister, this is my dog」と説明しながら見せれば、コミュニケーションの練習になりますね。
小さい子供のいる家だと紙風船や福笑い・折り紙など、和風の玩具も喜ばれます。
日本のアニメも人気ですので、アニメキャラクターの文房具などは子供たちにも人気です
最近は抹茶も流行しており、日本のお菓子も(コンビニで売っているようなものでも)人気ですが、チョコレートは季節によっては溶けやすいこと、またグルテンフリーやベジタリアンの方も少なくないため素材に注意が必要な場合もあります。
考え始めると悩みがちですが、どんな理由で選んだかなど自分の気持ちを伝えながら渡すと必ず喜んでくれるのであまり気負わずいきましょう。


2) 生活習慣


①チップ


海外に行くとチップの支払い有無が気になりますが、オーストラリアは全土で基本的にチップはいりません。請求された金額をそのまま支払えば大丈夫です。
逆に、とても良いサービスを受けた場合や特別な手配をお願いした場合など、感謝の気持ちを込めてチップを支払うととても喜んでもらえます。状況によりますが、カフェなどではチップボックスに小銭を入れたり、現金で少し多めに払ってお釣りを受け取らなかったりして相手に感謝の気持ちを伝えると、良いコミュニケーションのきっかけにもなります。


②買い物


大手スーパーのColes/Woolworths、量販店のKmart/BigW/Target、文房具のOfficeworks、そして我らがDaiso/UNIQLOなどオーストラリア全土で多くの生活用品が手軽に入手可能です。セルフレジが多く、自分でスキャンをして支払い、出口でレシートチェックをするという流れです。
注意点としては、スーパー、量販店以外の一般店舗は夕方5時頃には閉店します。学校を終えて夕方から買い物、という日本スタイルで行くと間に合いません。また、日曜日も半日営業となる店舗や、祝日にスーパー等もすべて閉店するケースも少なくないので、近隣のよく利用する店舗の営業時間を確認しておくとよいでしょう。特に祝日が含まれる連休前は要注意です。


③日常で使えるアプリ


オーストラリアでよく利用するアプリをご紹介します。一部はリージョン限定のアプリとなるため、AppleIDやGooglePlayのアカウントをオーストラリアリージョンで別途登録する必要があります。アカウントを切り替えてダウンロードしてください。



交通系


-Trip View Lite
シドニーの電車やバス検索


-Uber
タクシーより安価に配車依頼ができる


コミュニケーション


-WhatsApp,

-WeChat

 


④現金キャッシュアウト *EFTPOS


前述のとおり現金はほぼ使わず生活できますが、現金が必要な時はデビットカードを利用してスーパーのレジで現金の引き出しができます。手数料もかからず、支払いは購入額と一緒にカードから自動的に引き落とされます。
スーパーのセルフレジで「Cash out」機能がついているレジを選び、通常通りスキャンを済ませます。支払い方法選択の時に「Cash out」を選択、引き出し金額を指定(一回最大200ドルまで)、商品と一緒に支払いをします。
銀行のATMで現金の引き出しを行うと6ドル近い手数料がかかるため、こまめに引き出しておくとお得です。


⑤シャワーの利用頻度


日本と異なり、必ずしも毎日シャワーを浴びる習慣がないご家庭もいます。
それは衛生的な考え方の違いだけでなく、タンクの貯水量があまり多くないという物理的な理由の場合もあります。生活用水全てをまかなうための貯水タンクが一軒ごとに設置されるタイプの家の場合、その他の生活用水に支障を出さないため、日常的に節水が求められることがあります。
ホストファミリー(特に一軒家)にお世話になる際は、長時間・頻回のシャワー利用はなるべく控えましょう。 ホストファミリーによっては時間制限がありますのでかならずルールを確認しましょう


⑥SNSの利用


オーストラリアでは、16歳未満のSNS利用に関して政府による規制強化が検討・推進されています。現時点で全面禁止ではありませんが、子どもの安全やプライバシー保護の観点から、利用には十分な配慮が必要とされています。スマホやデジカメでの学校内・友人同士の撮影もトラブルになる可能性があります。
学内でのスマホ使用は制限されている場合が多く、またホストファミリーごとに利用ルールが定められていることもあるため、必ず事前に確認し、その指示に従ってください。


⑦コミュニケーション


言葉遣いの重要性はオーストラリアでも同じで、友人や先生と良好な関係を築くためにとても大切です。
声をかけるときのExcuse me、何かを頼むときのPlease、間違ってしまったときはsorry、そして助けてもらったときはThank you。これらはオーストラリアでも”Magic words”と呼ばれ、小さな子供のころから心がけて使うよう注意されます。生活の中でうまく英語が出なくても、これらの言葉だけは忘れずに添えるように心がけましょう。


また、出会った時の挨拶ではよくHow are you?と聞かれることが多いです。

お店でもまずこの言葉から注文が始まることが多いので、それに答えず日本の感覚でいきなり「〇〇ください」と言うとすこし乱暴に聞こえます。
“I’m good”, “Fine, thank you”など、一呼吸おいてから“Can I please get…?” とお願いするとお互い気持ちよくコミュニケーションが進みます。

 

 

品名

必要度

コメント

 

 

パスポート

有効期限に注意

 

 

航空券

日時・時間を確認

 

 

現金(日本円)

現金(オーストラリアドル)

帰国時の交通費分程度で十分

カードがあれば基本不要、心配なら1-2万程度の少額のみ

 

 

WISEデビットカード

登録はこちら 

 

 

クレジットカード

VISAが便利

 

 

海外旅行傷害保険証

必ず加入すること

 

 

パスポート・クレジットカードのコピー

2部コピーし1部を日本で保管する

 

 

電子辞書またはスマホ

英和・和英・英英があるとよい

 

 

筆記用具

オーストラリアに行ってからも購入できるので、当面の分

 

 

充電器

ケーブルの形状に注意

 

 

モバイルバッテリー

飛行機内への持ち込み容量注意

 

 

ヘッドホン・イヤホン

飛行機や移動時間用

 

 

腕時計

高価でないもの

 

 

プラグ(オーストラリア用)

変圧対応になっていてもコンセントは異なるためハの字型

 

 

ノートパソコン

学校の指定による

 

 

Tシャツ

数枚

 

 

長袖シャツ

数枚

 

 

ジャケット

夏場でも夜は冷える/冬はフリースジャケットや風を通さないものがよい

 

 

下着

日本人サイズは見つけにくいので日本から持っていくと便利

 

 

制服

着用が必要な場合(学校に確認)

 

 

靴下

日本製の方が質がよい

 

 

帽子

行く場所・季節により必携

 

 

靴・サンダル

スニーカーは必要

 

 

パジャマ

必要に応じて

 

 

水着

サイズが合わないこともある

 

 

歯ブラシ

当面の分

 

 

歯磨き粉

当面の分

 

 

基礎化粧品

使い慣れたもの

 

 

髭剃り

使い慣れたもの

 

 

シャンプー

当面の分

 

 

リンス

当面の分

 

 

日焼け止め

紫外線が強いため必携

 

 

ドライヤー

必要に応じて・海外240V対応のもの

 

 

雨具

現地でも調達可能

 

 

ポケットティッシュ

売っているけど固い

 

 

生理用品

使い慣れたもの

 

 

爪きり

あると便利

 

 

耳かき

綿棒はあるが耳かきはまず売っていない

 

 

水筒

学校に毎日持参

 

 

ランチボックス*長期留学

自宅から持参の場合あると便利

 

 

サングラス

紫外線が強いため必携

 

 

薬類

常用しているものがあれば

 

 

コンタクト用品

使い慣れたもの

 

 

登校用バック

テキストがはいるサイズのもの。リュック・肩掛けなど

 

 
     
   

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