オンラインでナチュロパシーコースを受講中の生徒さんより体験談をいただきました

コロナの影響で、オーストラリアに入国できない状況は続いていますが、

オンラインで大学の授業を受けはじめて、ちょうど1ターム目が終わった学生さんより、タームを終えてみて、オンラインでの大学のコースの様子やご感想をお聞かせいただきました。

受講中のコースは、Torrens UniversityのBachelor of Health Science Naturopathy (ナチュロパシー)コースです。

【ナチュロパシーコースをオンラインで受けてみて】

「オンラインでの授業ですが、特に分かりづらいという点もなく、

先生や他の生徒さんとのコミュニケーションも、質問したり、チャット機能等を使い疑問等はその場ですぐ解決できたので、問題ありませんでした。

 

良いなと思ったのが、何度も繰り返し録音を聞くことができるので、

復習やテスト対策にかなり役立ちました。

対面授業だと録音等はされないと思うので、それが逆に少し不安です。

 

ディスカッションがある場合、他の生徒さんの顔が見えないこともあったので、

少しやりにくいところもありました。

 

先生によっては、ネットがたまに途切れたり、背景の雑音が聞こえて来るのが

少し気になりました。

 

オンラインの場合、図書館へのアクセスは?

 

オンライン受講の際に、気になるのが、通常では学校内にある図書館にアクセスできるかということかと思います。

オンラインでも問題なく図書館へアクセス可能で、専門の論文や文献を探すことができます。

 

1年目でも、各科目の初回の課題から、専門的な内容の論文や本を探し、エッセイ等を書くことが求められました。

 

課題に使用する参考文献の探し方に関しては、各課題毎に図書館の司書さんをオンライン授業前か後に招き、文献の探し方からエッセイの書き方まで、丁寧に教えてくれるセッションがあるので、サポートはかなり手厚いと感じました。

 

もちろん、先生方も授業内で、文献に関することを含め、質問等があれば快く答えてくれます。

 

また、授業とは別に、図書館が主宰する、アカデミックスキルの多種多様なオンライン講座が何度も開かれるため、そこで質問等をクリアにすることができました。

 

個人的な質問をタイムリーにチャットで質問できる、図書館のサービスもあり、

すぐ回答が欲しい時にはとても助かりました。

 

国境については、翌々学期が始まるまでに開けば良いなと思っています!

初めは渡航ができずに少しガッカリしましたが、

今となっては、メルボルンの厳しいロックダウンや生活費のことを考えると、

日本からのオンラインで始めることができてラッキーだと感じています。」

 

と、とても前向きなご感想をいただきました。

ナチュロパシーコースを開講しているTorrens Universityですが、2021年2月からのタームについては、クラスルームで行う授業と、オンライン授業のどちらかを選択して受講できることが決まりました。

日本にいらっしゃる方は、オンライン受講が可能となります。

オーストラリアの国境が開くまでは、もうしばらく時間がかかりそうですので、ぜひオンライン受講もご検討ください。

 

ナチュロパシーコースについて

ナチュロパス(自然療法士)は医学の専門知識を備えていることを前提に、
栄養学、
ホメオパシー(同種療法)、
西洋ハーブ療法、
フラワーレメディー、
イリドロジー、
などの多彩なナチュラルセラピーテクニックを用い、それぞれの症状・患者さんに合わせ、さまざまな角度から人々を治療します。

自然療法ナチュロパシーでは、すべての人間には自然治癒力があると考え、身体のバランスが崩れると健康になろうとする力が弱まり、体調が悪くなったり病気になったりするため、体調を回復させるために自然のもの(ハーブ・フラワーレメディー・ホメオパシーリメディやサプリメント)を使った処方を行い身体のバランスを整えます。

 

より詳しいナチュロパシーコースの説明は、こちらもご覧ください♪

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