【コロナ情報】州境の緩和が少しずつすすんでいます

オーストラリアは、州と州をまたぐ移動を規制していますが、このところ、少しずつ州境の移動が緩和されてきています。

クイーンズランド(QLD)州首相は、2020年10月1日(木)午前1時から、NSW州の州境地帯を拡大すると発表しました。これまで指定されていた州境地帯に加え、新たに追加されたNSW州の以下5つの地方自治体(LGA)の居住者も、QLD入州の際に14日間の強制隔離が不要になります。

(1)Byron Shire

(2)Ballina Shire

(3)City of Lismore

(4)Richmond Valley(Casino, Evans Head)

(5)Glen Innes Severn Shire

 

2 これは、NSW州の州境地帯で新型コロナウイルス新規感染者が継続して発生しておらず、NSW州全体でも減少していること等を背景にQLD州政府が行った決定です。

 

3 州境地帯の居住者は、QLD入州の際に、州境地帯に居住している証拠を提示する必要があります。また、QLD州に入州する以前の14日間に州境地帯を超えてNSW州内を移動した者は、QLD州入州後に14日間の強制隔離が必要となります。

 

州境がひらきはじめれば、あとは国が開くのを待つばかりですね。

留学準備、少しずつ進めてくださいね